9月1日は防災の日です。
日本では、大正12年に関東大震災があって、この大地震のことを忘れないようにしていました。
私の祖母は10歳でこの関東大震災を体験しましたが、関東大震災の記憶がある人もどんどん減っているのではないでしょうか。
防災グッズの通販に、おススメの物がありました。防災グッズ全般から、ペットの身を守る商品までお勧めの通販グッズをご紹介します。
1.土のうが売れている!?
私も大人になって、3.11の東日本大震災を経験し、関東大震災の時に祖母が表現していた床を転がりまわるほどの揺れとはこのことだったのか、とよくわかりました。私の経験もいつか、後ろの世代に伝わっていくでしょうけど、うまく伝わるか心配です。
そんなことを思い出しながら、お墓参りに行きました。
そんなとき、水で膨らむ土のうが爆発的に売れているという話を聞きました。
最近の大雨の勢いはとどまるところを知らないからでしょうか。
詳しくはコチラ→水で膨らむ土のう
異常気象で、降雨量に異変
3段位かさねると、約20cmまでの水位まで対応できるようになるそうです。約20cmというと、足のスネの半分くらいの高さになります。先日、新小岩の駅が水没したとき、水をかき分けながら歩く映像をみていましたが、だいたい20cm位だと思います。
土のうは家庭ごみで出す
この土のうのおもしろいところは、水がひいて太陽がでてくると3日くらいで乾いてしぼむところです。しぼんだ土のうは、家庭用のゴミとして捨てることができるそうです。
2.非常時のごはんはおいしいものを!
3.11で防災意識が高まったと思うのですが、食糧や水の備蓄などは続いていますでしょうか。
私は備蓄量こそ減っていますが、定期的に購入しては、期限が近いものを食べています。
マズイものは、例え非常時でも食べ続けることができない
備蓄している食材は一度食べてみることをおススメします。
連日で食べなければならない場合、おクチにあわないとただのゴミになるからです。
食べてみておいしかったのは、備蓄用のごはんです。軽いし5年間も保存がききますので、海外出張・海外旅行などに持っていくこともできます。
海外で“日本のコメ”が食べたくなったときにも便利
水でも15分でご飯になるというのですが、わたしはお湯で食べた方がおいしかったです。出張のスケジュールの関係で、ホテルに帰ってきて、仕事をしたいとき、いそがしいとき、疲れすぎた日などには最高です。疲れたり風邪気味だったりするときは、必ずと言っていいほど、なぜかごはんが食べたくなります。
詳しくはコチラ→備蓄用のごはん
水でもたける米があるとは・・・
非常事態になると、水でごはんが食べられるありがたみは、もっとわくと思います。
賞味期限をチェックしてみましょう
私もそろそろ缶詰類を買い替えする時期になりました。
みな様も、ぜひアウトドアごっことでも称して、一度、備蓄した食材ですごすランチ、またはディナーをお楽しみください。
3.防災用品がセットになって・・・
急な災害では、落ち着いて行動しましょう、と言っても、なかなかそうはいきません。
非常時に落ち着けっていうほうが無理
玄関に物入れがあるというかたは、避難グッズを保管しておくことをおススメします。
避難リュック・女性用は、女性に必要な衛生用品などが入っていて便利です。東日本大震災では、女性の衛生用品などが不足して大変苦労された方がいたようです。避難リュック・男性用は、大きめになっています。
余裕があるときこそ、防災グッズを検討
他に入れておいたらいいと思うものは、缶詰などの食糧や、保存水、非常時用のエンピツ、ガムテープなどでしょうか。
なるべく忘れ去られても、劣化しないものにします。
靴を履かずに飛び出すことはないはず
玄関には、靴をとりにきます。戸外に避難するときは、必ず靴をはくからです。
あまり、欲張らずに、一人で避難する場合でも、持ち出せる量にしましょう。
月の明かりは、町を十分に照らすけど、天気が悪いときは蛍光グッズがお勧め
蛍光テープや蛍光シールは真っ暗闇ではかなり周りを照らせます。室内の避難経路確保に役立ちます。
4.防災、ペットの危機管理編
ペットがいらっしゃる方、好き嫌いなく食べられるようにしておいた方がいいかもしれません。
ペットがグルメになりつつあるときは要注意
ハムちゃん、ウサちゃんなどのげっ歯目の場合、お庭でとれる食べられる野草を探して時々、トライしてみましょう。
ニャンコちゃんの場合、カリカリ嫌いといわずに、たまに食べてもらいましょう。
ワンちゃんの場合、パンやごはん、ドライフードなどをたまには食べてもらいましょう。
小鳥さんの場合、金魚さん、メダカさんの場合、少しエサの袋を備蓄しておくといいかもしれませんね。
避難所は人間優先のところもあるので・・・
わたしのところは、ウサちゃんがおりまして、避難所などには入れてもらえないのではないか、と心配になります。
たまたま目に留まって購入した商品があるので、今日はこの場をお借りしてご紹介します。
おりたたみメッシュサークルです。
テントみたいに広げて使えます。
ただいまセールになったようで、ペット用品は定価が当たり前だと思っていたので残念な気持ちが少しあります。
ペットの物以外に自分の物も持てますか?
2キロくらいの重さですから、何かあったらすぐに持って逃げられそうです。
普段から慣れさせないと、動物本来の警戒心を使ってきます
遊ばせてみたところ、出たり入ったりしていました。天井にメッシュの屋根がついていて、不思議そうにしげしげ観察していました。
取り外しができるので、人間も一緒に入ってみたりできます。公園とかでも使えるかもしれませんね。
サイズが3種類あります。
Sサイズ:送料無料
Mサイズ:送料無料
Lサイズ:送料無料
5.まとめ・ひとことコラム
避難生活では、ビタミンやミネラルが不足します。特に感染症などパンデミックと呼ばれる感染症が大流行して、社会マヒがおこったときには深刻です。
ないときこそ、ないものがほしくなるのが人間かも
想定するのが、強毒性の鳥インフルエンザが、新型インフルエンザとなって人に襲ってきたときを想定しましょう。
インフルエンザの時に、食べる食べ物と言えば、フルーツなどビタミンCです。でも、パンデミックという状態になると経済はもちろん、流通もマヒしているわけですから、食べられるものが手に入るかどうかさえわかりません。
ビタミン剤は保存がきくので良い
そこで、わたしは、ビタミン剤を常備しております。
ビタミン剤のような薬状のものがどうしてもお嫌いな方は、ビンのフルーツソースとかフルーツの缶詰などでもいいと思います。
少しでもいいので、とにかくフルーツ系のものを用意しておきましょう。
アロマはリラックス効果が高い
できたら柑橘系がよろしいかと思います。
柑橘系は、アロマテラピーなどでも使われますが、気分をリフレッシュさせてくれる効果が期待できます。
余裕があるときこそ、準備をする
さて、アウトドアごっこで評判がよかった商品は、備蓄の対象にしましょう。
評判が悪かった商品は覚えておいて、違う商品を試すようにしましょう。
アイリスオーヤマでは通販で防災グッズを一同に扱っています。必要なもの、便利なものなど、安定しているときに探しておくといいですよ※ただ今、セール期間中です。
詳しくはコチラ→防災グッズ