ストレス反応 | ストレス反応と生きる

ストレスとストレス反応は、風船に例えることができます（１）。

風船（フウセン）を指で押す圧力が、ストレスです。指で押された風船は、へこみますが、同時に押し返しています。圧力がなくなれば、風船はもとの形に戻ります。外圧にまけてしまうと、風船がもとの形に戻れなくなります。または、風船がはじけて、割れてしまうかもしれません。

１．ストレスにまけない体力

外圧が何か、外的と自分の関係がどうなっているか、外的に対して自分がどう思うのか、を知ることができれば、ストレスをうまく調整しながら生きていくことができます。

まずは、自分がストレスを調整できる状態なのか、体調とも相談することが必要です。

元気なときは、だれでも余裕があります。でも、元気がないとか、やる気が起きないときには無理に外的を増やす必要はありません。つまり、元気がないときに、急に環境を変えたり、新しいことにチャレンジせず、元気になれるようにしっかりと休むことが必要です。

ストレスをためないためにどうしたらいいか、は一人ひとり答えが違います。

あなたが一番、リラックスできる方法は何か、日ごろから自分自身のことを観察しておきましょう。

最近、働く女性にストレスが高いことがわかってきました。仕事のストレスだけでなく、家事の負担も大きいという理由のようです。あなたが、リラックスできるよう切り替えるスイッチが何か、わかるといいですね。

わたしは、仕事の休憩中か帰宅後にハーブティを飲んだりして、集中モードとリラックスモードのスイッチの切り替えています。

なるべく、胃に負担が少なく、興奮がおさまるようなハーブティを選びましょう。

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